小説6話あげました

なろう掲載小説、哲学的ゾンビに愛のスペクトルを

6話あがりました。

https://ncode.syosetu.com/n6281gy/6/

いわゆる過去編的なところ。ここで終わらせようと思ったけど思った以上にボリュームあって終わらなかったです。次回こそほんとに終わるから。ホントだよ(TrySail 2ndリリースシングル『コバルト』同時収録曲の曲目)

むしろ次回はボリューム少なめかもしれない。

一応SF小説のつもりなんですが、この回に至ってはマジで恋愛しかないです。どうかご了承を……

恋愛経験が乏しいやつが恋愛描写かけるのかよという意見については、じゃあ異世界もの書いてる人はみんな何回も異世界行ってるんかと逆ギレしてお茶を濁したい。絶対そういうことじゃないのは自分でもわかってる。

これ、はじめての小説と言っていますが実はちょっと嘘をついていて、もう10年以上前になりますが、即売会向けに創作小説を書いたことがあります。コピー本に刷った挿絵なしの創作小説です。あまりにも無鉄砲ですが、若気の至りです。高校生とかだったんで。

複数人で小説を書いた合作コピー本でしたが、自分が書いたのはAIRのパクリみたいな小説でした。

満月の日に現れた女の子が、新月の日当日に私は消えちゃうんだーって感じの。いや、そういうことは現れた満月の日とかに早めに言ってくれないと。

何が悲しいってその小説、データも紙に刷ったものも一切残ってないんですよね。まあ黒歴史なんですが、物が残ってなければ記憶にも残ってないんです。

一ヶ月くらいかけてコピ本十数ページ分書いたんで、物書きでもない人間からしたらそれなりな文字数なはずだったはずなんですが。

今書いている小説は、10年後、せめてあらすじと全体的なストーリーくらいは記憶に残っていててほしいものです。